6月12日天下台山のササユリ

今年もまたこの山のササユリを見るためにのぼった、岩屋谷公園から登り始めると2人の爺さんが、今年は3輪だけさいていたと下りてきた。同じように毎年見に行く爺さんもいるものだと、みんな咲くのを気にしている人がいるようだ。山頂下の尾根にはいつもは10輪ぐらい咲いていたのだが、だんだん減って来た。絶滅するのだろうかと心配になってくる。この花は咲くのに5年くらいかかるので、その間に鹿に食われたり、天候異変で枯れたりして、やっと咲くのは難しい。それだけに咲いた花を見つけるとほっとして、今年も会えたかと安堵する。この歳になると周りの知人たちも、一人二人と、あの世に逝っていく。自分もいつこの花たちに会えないかもしれないと思うと寂しい気持ちになる。来年もまた見られる保証はない。今日見たササユリは登りで、3輪、後、山頂、南の下り、北尾根から鉄塔と歩いて8輪だけであった。だんだん少なくなっていた。必死に生きている花に元気をもらう。今日はあるている間、ずっとホトトギスが鳴いていた。気持ちいい新緑の季節だ。
画像
今日見たササユリのなかで一番の色をしていた。
画像
尾根に咲いていた満開の花。
画像
山頂で昼飯のパンを食べていると2組の夫婦が登って来たが、休むことなく下っていった。たいつもみているので展望を楽しみしていないのだろうか。また若い女性がランニングスタイルで下りてくるの会って、びっくりした。目の前に素足の女の足がぬっと現れて、後ろに転げ落ちそうになった。去年は最高の遭難事故が起きたようだが、クワバラクワバラである。

この記事へのコメント

この記事へのトラックバック