10月31日マツムシソウの花見山
マツムシソウの群生を見たのは久しぶりで会った。一番印象的なのは、百名山の飯豊山塊の尾根道であった。他には大菩薩峠であった。この花見山の尾根の草原に咲くマツムシソウの群生の多さに感動した。一応紅葉を期待して来たのだが、マツムシソウを見て満足した。花見山スキー場のリフト上部の下の草原の舗装道路の終点に駐車した。標高1千mぐらいで、周りにはマツムシソウが群生していた。リフト上部に登山口の表示があり、階段の登山道を上がっていくとブナ林の紅葉のが続いていた。50分で山頂の東屋に着いた。北に大山が聳えていた。まだ山頂は白くなっていなかった。南に広く展望が開けていて、空は雲一つない秋晴れであった。しばらくすると、中高年の女性2人と男性1人が登って来た。あと3人の老人が登って来た。下りは40分で駐車場に着いたが、途中にはリンドウやアザミ、なども咲いていた。花見山という名前から春にはもっと花が見られるかもしれない。楽に登れる山なので、年寄にはいい山だ。また登りたいが、家からここまで中国道を新見で下りて、合計3時間はちょっと遠い。この山は初めての山だが、まだほかにもいい山がありそうだ。ただ高速代がかかるのが、年金暮らしにはつらい。車の運転も長いのはつらくなってきた。
マツムシソウの群生している駐車地。
マツムシソウ
ブナ林の紅葉
山頂の東屋
山頂より大山をみる。
山頂より南方面の展望
リフト上から下を見る
上からロッジをみる。








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