9月29日秋の七草咲く、高御位山
テレビでは女優さんの自殺したとかで、何かとコロナ禍で不要不急の仕事をしている人に災難が降りかかっているようである。年金暮らしの年寄には、特に田舎の三密にほとんど関係ない者のとっては、コロナも怖くない。ほとんど一人で畑仕事やソロで山歩きしている小生には、あまりコロナも近づいてこないだろうと思う。ただこの山のように平日でも登山者が多い山は要警戒である。長尾の駐車場には8割がた埋まっていた。10時半から登山開始し、暑いのでTシャツ一枚でも汗だくで、いつもより10分ほど遅く山頂に着いた。中高年でいつものようににぎわっていたが、人のいない岩場で昼飯にして、鹿島神社向けて尾根を縦走した。秋の花のハギや女郎花は多いが、キキョウは桶居山分岐手前で初めて見つけた。あとテレビ反射板頂上で、一輪だけ咲いていた。途中夫婦の登山者に数組会った。急斜面の岩場を下りていると、若い女性に挨拶されたが、平日のこの時間に登ってくるとは、何んの仕事をしているのだろう。こちらの返事が聞こえなかったのか、2度挨拶された。神社には参拝者は誰もいなかった。おおきな神社もコロナ禍で閑散としていた。参道の柏餅やも2件だけ店をあけていたが、人影はなかった。長尾に帰る途中の田んぼの畦にはヒガンバナが咲き、白い蕎麦の花が咲いていた。秋の花をみながらの山歩きであった。
山頂より長尾からの登山尾根を見る。
反射板頂上の桔梗
尾根上にあちこち咲いているオミナエシ
長尾からの尾根につつじが咲いていた。
長尾の田んぼには蕎麦の白い花も咲いていた。





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