6月18日黒尾山のジキタリス

未だ梅雨はいらないが、その前の晴れた日に見に行くことにしたのが、昨年は行かなかったジキタリスの花である。まだ見たことがないという80歳になるというY氏と出かけた。ヒル嫌いのY氏(誰も好きなものはいないだろうが)足回りは厳重にスパッツで防護するように準備してくるように伝えてあった。登山口の野々隅原の林道入り口に着くと、高齢夫婦が長い長靴を履いて、元牧場跡に群生するジキタリスを見に出て行った。こちらはまず林道を上がり、黒尾山山頂を目指した。林道わきにもジキタリスがかなり進出してきていた。林道からの登山口に小さい池の上には今年もモリアオガエルが白い泡の卵を産み付けていて、池の中には、もう黒いオタマジャクシが群れを作っていた。80分で山頂に着いたが、いつもは途中のカヤが生い茂っていた道はきれいに整備され、登山口にも新しいロープに付け替えられていた。登山者にはうれしいことだ。展望の良い山頂で家島まで眺め、氷ノ山も良く見えた。下山は野々隅原の牧場跡目指して、小野への尾根を下り、途中林道の近道ルートで群生地に着いた。ことしは少し早かったせいか、黄色いハンカイソウはほとんど咲いていなかっし、ジキタリスも少ないように思えた。駐車地に戻る林道わきの牧場跡ではいつものようにきれいに群生していた。きれいな花には毒があるというが、花も身を守るためにしているだけだ。それでもきれいな花を見るだけでいい。この山にはいつもカッコウが鳴いてくれる。Y氏は初めて聞いたようで、夜に鳴くものだと思っていたそうだ。フクロウと違うでといったが。Y氏にとっては、ジキタリスもカッコウも80年の人生で初めて経験だったようだ。これも冥土の土産になったかも。
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林道登山口から後ろお振り返ると後山が見えた。
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黒尾山山頂。今日は誰もいなかった。家島まで見えた。
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山頂より氷ノ山を見る。
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一番広い奥の牧場跡のジキタリス。ハンカイソウも混じるのだが咲いていなかった。
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よく群生していた下の方の牧場跡。
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牧場入り口への林道わきに群生するジキタリス。

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